ホテルへの導入事例
導入提案のポイント
セキュリティ用途の他、顧客サービスの向上にも貢献
ホテル向けの導入事例をご紹介します。
ご提案する監視カメラシステムは、主にフロント、エントランスホール、事務室、各フロア廊下、駐車場などをポイントとした「セキュリティ」用途のみならず、「円滑な業務遂行」と「顧客サービス向上」といった導入メリットを創出します。この場合、モニタリングを“どこで”(監視センター、フロント、事務所、レストラン厨房など)“だれが”(該当するホテルスタッフ、警備員など)“どうやって”(マップ表示を含む固定モニター、携帯端末など)オペレーションするかがポイントとなります。
導入製品・システムの選定ポイント
監視カメラシステム | |||
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ネットワークカメラ | ネットワークカメラ | ネットワークカメラレコーダー | |
SNC-EM630 | SNC-EB630 | NSR-500 | |
意匠的な理由から、お客さまの視界に入るエリアにはドーム型のカメラを選定します。Full HDの高解像度画質のためロビーなどの広い空間を、最小のカメラ台数でフォローすることができます。 | 機械室やサーバールーム、書庫などといった、設備監視や情報漏洩に備えた内部不正監視に、Full HD解像度のボックス型カメラを使用します。 | Full HDの高解像度画質に対応し、最大12TBもの大容量HDDを内蔵可能ながら、コストパフォーマンスに優れた1台です。また、RAID設定で冗長化し、安心な運用をサポートします。 |
入退室管理システム | |||
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非接触カードリーダー | スクランブルテンキー付非接触カードリーダー | ||
GG-2 | GG-2 | ||
社員通用口から施設内の重要室にいたるまで、すべての管理対象エリアに有効です。入退室の「誰が/いつ」を厳格なルールのもと制 御し、履歴の管理をおこないます。 | カード認証のみでは入室の許可をせず、合わせて暗証番号による、ダブルの認証を必要とさせる、ワンランク上のセキュリティを実現するID端末です。 |
導入システムの選定ポイント
核となる、監視カメラ映像表示とマップ表示のデュアル構成のモニタリング設備は、中〜大規模の監視カメラ台数のケースで、特にスマートな運用をサポートします。また複数箇所でのモニタリングを可能とするシステム構築をします。
最新事情とネエチアのノウハウ
何を映すか、どう見るか・・・広がる映像システムの可能性
レストランのバイキングのメニュー残量や宴会場の進行状況を、ホテルスタッフがカメラ映像で確認し臨機応変に対応、機械室の電気設備やボイラーなどの状態確認、ライブカメラとして利用し、WEBにリアルタイム映像を掲載、タブレットやスマートフォンの端末で監視カメラ映像を確認しながら、ホテルスタッフ間や警備員間で連絡し合い対応、などといった“スタッフの、もうひとつの目”としての役割を、監視カメラシステムは担っています。