コンビニエンスストアへの導入事例
導入提案のポイント
在庫管理から従業員のスキルアップまで、多彩な用途の映像システム
コンビニエンスストアなどの小売店向けの導入事例をご紹介します。
ご提案する監視カメラシステムは万引きの抑止、またそれを実行している映像証拠の活用といった防犯用途のみならず、レジでのお客さまとのトラブル対策(金銭受け渡し、会話のトラブルなど)、金銭や商品にまつわる内部不正対策、従業員の接客スキルの評価、商品の在庫管理などといった、幅広い用途でご活用いただけます。
導入製品・システムの選定ポイント
監視カメラシステム | |||
---|---|---|---|
ネットワークカメラ | ネットワークカメラ | ハイブリッド・デジタルビデオレコーダ | マイクユニット/マイクアンプ |
NXC-B2002D | NXC-D2002D | NAX1000H | NA-200/NAM-100 |
売り場、レジカウンター内、バックヤードなど、数々のエリアに設置する主力となるカメラです。Full HDの高解像度画質は、人物やその行為、また商品などの特定を容易にします | レジ上に設置し、商品や金銭の受け渡しをピンポイントで監視します。Full HD画質は金銭の識別を可能としており、録画映像の事後検証が必要な際にお役立ていただけます。 | Full HD解像度録画が可能なため、人物の判別・特定が容易に可能です。内蔵HDD容量は最大8TBまで対応しており、高解像度で録画しながら、ご要望の録画期間で運用することができます。 | 集音能力に優れたマイク機器です。レコーダに接続し、主に店員とお客さまとの会話を記録します。また店内の音声をバックヤードで流しておくこともでき、音声で店内の様子が伺えます。 |
導入システムの選定ポイント
金銭や在庫をチェックする商品は、特に高画質で映す必要があるため、監視カメラはいずれもメガピクセル解像度のものを選定します。他にお客さまとの会話を拾うための集音マイクと、既存のアナログカメラも接続可能なレコーダで構成します。
最新事情とネエチアのノウハウ
スタンダードとなった遠隔監視システム
公共料金などの収納代行サービス開始で、高額紙幣の取り扱いが増加したこともあり、釣銭の「渡した/渡されていない」といったトラブル対策は切実な問題でしたが、小銭の識別まで可能な監視カメラの高画質化により、録画映像での検証能力が解決に大きく貢献します。また、オーナー様がご自宅や別店舗にいながら、ネットワーク回線を利用して店舗の監視カメラ映像をご覧いただけ、商品在庫のチェックや従業員への指示を効率的におこなえます。